能登半島沖地震でのガラスの飛散について
今回1月1日の能登半島沖地震での被害は甚大でいまだに復興が中々うまく進んでいません。
道路のひび割れ、土砂災害、住宅の歪みなど様々有りますが先日のニュースで住民のこんな声が放送されていました。
「家に戻りたいが家中のガラスが割れてしまい危なくて家で生活するのが難しく避難所から自宅に戻れない。」
巨大地震が起こると大きな揺れでガラスのサッシが歪みガラスが耐え切れず飛散してしまいます。
ガラスの飛散で避難経路を塞いでしまう事はもちろんですが震災後もこの様に危ない状況が続きます。
家中のガラスが割れると片付けるのはなかなか大変です。
また、今回は地震後の積雪もあり、ガラスが無い状況だと隙間風の寒さで家での生活も難しくなります。
学校等の公共施設はやはり住人の避難所になるので耐震構造なのはもちろんですが大体は窓ガラスに飛散防止フィルムを貼っています。
我が家の子供達の学校や幼稚園にももちろん貼ってありました。
なので万が一避難所のガラスが割れても飛散しない、ガラスは割れているがフィルムで保護して形として残っていて寒さなどは凌げるので一時的な避難所として使う事ができます。
大きな地震が起きた時、あまり報道されることはありませんがガラスの被害も確実にあります。
飛散防止フィルムを貼る事は災害対策としてとても有効な手段になります。
今回の能登半島沖地震が起きてからの飛散防止フィルムの問い合わせがかなり増えております。
関東でも直下型地震が高い確率で起こると言われていますが地震がきてから対策は出来ません。
地震が来る前の対策が重要です。
ぜひ飛散防止フィルムについてお問い合わせください。
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